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四宮葉の日々の雑記です。

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2004年02月 | 2004年03月 »

2004年02月20日

ジャパニーズ・ラップの系譜

今でこそラップなんてそこらで流れているなんてこと無い音楽であるけれど、これが20年も30年も昔になると話が随分変わってくる。

左とん平って知っているだろうか?西遊記の猪八戒役で、西田俊之の後釜の。
この人実は歌手だったのだ。そして、この人こそ、日本初のラップ歌手だったのである。

これぞブルース。渋さの光る一曲である。

ヘイ・ユウ・ブルース

HEY YOU
HEY YOU WHAT'S YOUR NAME?
HEY YOU
HEY YOU WHAT'S YOUR NAME?

祇園しょうじゃのかねのこえ
しょきょうむじょうのひびきあリ
おふくろのオッパイのあじ おぼえてんのか
すてたおんなのホク□のかず おもいだせるか
世の中すりばちだよ
人生はすリこぎだ おまえ BABY
人生はすリこぎなんだよ
OH MY BABY このブルースをきいてくれ

仲間はみんなおなじすいかをぬすんだ
仲間はみんなおんなじ女にだかれた
仲間はみんなおなじ汽車にのった
それがどうだ いつのまにか俺はすりこぎだ
俺はすりこぎにされちまったんだよ
くたびれて ひとりほっちのすりこぎなんだ
俺をすりこぎにしちまったやつ
そいつはだれだ だれだ だれなんだ

酒がおまえをうらぎらないとでもいうのか
女房がうわきしないとでもいうのか
捨てる神あれば ひろう神ありとでもいうのか
すりヘっちまってみじかくなったすリこぎを
だれがひろうもんか
すりこぎははたらけばはたらくほど
すりへるんだよ
すりヘってみそをつけてしんじまうんだ
おれをすりヘらしてるやつがいるはずだ
おれをすりこきにしちまったやつ
そいつはだれだ だれなんだ

なまえをなのれ
おまえはだれなんだ う一 おまえはだれだ
だれだ
おまえもいつかすりこぎになるぞ
おれはやだ おれはやだ

HAY YOU WHAT WHAT
WHAT'S YOUR NAME?
HEY YOU WHAT'S YOUR NAME?
おれはやだ おれはやだ
WHAT'S YOUR NAME?
いやだ いやだ
HEY YOU・・・・

結局のところ、この曲がブルーズしてるところは紛れも無く「すりこぎ」になってしまった自分哀歌な所である。何故「すりばち」と「すりこぎ」なのか??それは解からない。
だが、ブルーズがそもそも何なのかという所に焦点を当ててみると良く解かるような気がする。
ブルーズの例えなんて、限りなく庶民的なもので無ければならないのである。だから、「すりこぎ」なのである。

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2004年02月15日

和歌

少し前の話であるが、友人のMと話のやりとりをしている中で、和歌の話題がでた。

実際のところ、僕は和歌が好きである。

何故かは良くわからないが、短文の中に無限の宇宙を感じる。

そして、これは日本語の良い部分を一番引き出している文学ではないか。

大袈裟に言う積もりは特に無いが、まあ・・・要するに好きである。

僕が初めて和歌に触れたのは、万葉集だったかもしれない。

只単に素晴らしい歌も多いが、色んな事実を知る。

僕が知った事実の内、最も吃驚したものは、

「飛鳥がなぜ(あすか)と読むのか」

「長谷がなぜ(はせ)と読むのか」

答えはこうである。

結局、それは所謂「枕詞」が起因していて、

飛ぶ鳥の明日香

鳥が飛んでいた明日香(地名)

ながたにの泊瀬(はつせ→はせ)

長い谷が連なっていた泊瀬(地名)

くだらないかもしれないが、それを知った時、何だか悠久の浪漫がこみあげてくるような心地がした。

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2004年02月11日

酒と泪と男と女

言わずと知れた河島英吾の名曲。そういえば昨今、亡くなられた。
僕はあんまりカラオケ行かないのだが、この唄だけは何故かバシッと唄える。

忘れてしまいたいことや
どうしようもない寂しさに
包まれたときに男は
酒を飲むのでしょう
飲んで飲んで飲まれて飲んで
飲んで飲みつぶれて 眠るまで飲んで
やがて男は静かに眠るのでしょう

忘れてしまいたいことや
どうしようもない悲しさに
包まれたときに女は
泪みせるのでしょう
泣いて泣いてひとり泣いて
泣いて泣きつかれて 眠るまで泣いて
やがて女は静かに眠るのでしょう

またひとつ女の方が偉く思えてきた
またひとつ男のずるさが見えてきた
俺は男泣きとおすなんて出来ないよ
今夜も酒をあおって眠ってしまうのさ
俺は男泪みせられないもの
飲んで飲んで飲まれて飲んで
飲んで飲みつぶれて眠るまで飲んで
やがて男は静かに眠るのでしょう

うんうん、そやね、って思う。

まあ、でも良いんと違うかな、

お酒は嗜んで飲むもの・・・

なんて何でも無い時は言っているが、なんかあった時は本当潰れるまで飲んで、心を労わってあげたら良い。

別に逃げてるわけじゃないし、そういうことの為にも酒はある。

北海道のクラーク博士に代わって言う。
「少年よ 飲みたいときは好きなだけ飲め」

と。

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2004年02月09日

呉春

友人のMから酒が届いた。

大阪は池田の地酒「呉春」である。

大阪と聞くだけで、何だか不味そうとかそういう気にもなる人も多いと思うが、光化学スモッグの空の下で、この酒は素晴らしく良い酒と成長し続けているのである。

日本酒は年々味が変わる。

日本酒に関わらず、全ての酒がそうである。

蒸留酒などは結構わからないが、醸造酒なら一際である。

しかし、それぞれの蔵元では、その味に対するスタンスは崩さない。

最初の一口・・・

やはり旨い。良い酒だ。

しかし、その前に彼女に頼んだ「池田酒」のほうが自分好み。

結局、彼女が言うには、呉春には4種類レパートリーがあるそうである。

3種類あるのは前から知っていたが、さすが彼女はあなどれない。

「池田酒」→「本醸造」→「特別吟醸」→「大吟醸」という訳。

「池田酒」と「本醸造」は呑んだが、「特別吟醸」と「大吟醸」は未だ呑んでいない。

話は随分と遡る。この呉春にはじめて出会ったのは、まだ酒の味もわからぬ飲み始めのころだった。
何でも、覚えたての頃は何だか楽しいものだ。
夜な夜な飲み歩いては、ああだこうだと学生らしく熱い話をしたりしていたような気がする。

ある飲み屋にこれがあった。
その上品な飲み口に吃驚した。
友人Tが一言こう言った。

「神の水や・・・」

いつものように騒いで、夜が更けて・・・楽しかった。

あいつは今ごろどうしてるんだろうか。

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2004年02月01日

しのぶれど色に出でにけりわが恋は
ものやおもふと人の問ふまで

まあ、そうなんだろうと思う。意外と僕はシャイかな、いや・・・。
僕の場合これは逆かもしれない。逆というのは、恋をし終わった後(要するに失恋です)で、なんだかそういうのって、顔に出てしまう。
始まるものを、「しのぶ」のは容易いけれど、終わるものを「しのぶ」のは・・・
その前に、終わるものに対してはたして「しのぶ」必要があるのか?
終わるものに対して、人は思い出というプラスな記憶に留めてしまう。
何故プラスなのかというと、それは所謂笑い話に化けるからである。


例えば酒の席で、失恋の話は笑い話で聞けるが、進行形の恋愛話は、つまらなくはないか。それも、只の惚気話だと一際。


まあ・・・要するに失恋しました。
笑い話で酒の肴になれることを祈りつつ。

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