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« 牛窓 | ソイレント・グリーン | 99luftballons »

2004年04月13日

ソイレント・グリーン

70年代のアメリカ映画である。

基本的に僕はSF映画が好きだ。SFといっても、スタートレックとかスターウォーズとかの類はむしろ嫌いで、猿の惑星とか、この映画とかの類の、密度の高い少々重ためなストーリーの作を愛する。

この頃のSF作品にはかなりの確立でチャールトン・ヘストンが登場する。この人、凄く日本人受けの良い顔立ちなのであろう。正義感のある、二枚目俳優。この映画もまた彼が主演を演じていた。

ソイレント・グリーンとは近未来の食べ物の名前である。
それは現代で言うカロリーメイトのようなビスケット風の食べ物。
この映画のキーワードは「人口増加に伴う食糧難」である。
政府からの配給品として民が食らう「ソイレント・グリーン」。
「ソイレント・グリーン」とは一体何なのか・・・

この頃の映画って凄く良いと思う。
何だか正直な映画だ。
正直と言うのは、すんなり受け入れられるという点。
最後にあっ!
という定番の展開ではあるが、それは観る人を決して裏切らないし、安心して観れる。

猿の惑星のエンディングなんて、素晴らしく良いと思う。

時代の流れとともに、映画も複雑なストーリー展開にせねばならぬことも否めない。要するにネタ切れなのである。
まるでこの映画の言う「ソイレント・グリーン」ではないか。

しかし、そんな中でも素晴らしい作品を世に送り出していく才能の持ち主が数多に居ることは確かである。そういう素晴らしい芸術家には敬意を表したい。

そんな風に思う今日この頃。

投稿者 shiba :

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