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2004年05月16日

蘇州夜曲

僕はこの曲がとても好きで、聴いているとなんだか不思議と気分が和む。
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君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の船唄 鳥の唄
水の蘇州の 花散る春を
惜しむか柳が すすり泣く

花をうかべて 流れる水の
明日のゆくえは 知らねども
こよい映した ふたりの姿
消えてくれるな いつまでも

髪に飾ろか 接吻しよか
君が手折りし 桃の花
涙ぐむよな おぼろの月に
鐘が鳴ります 寒山寺
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蘇州とは言わずと知れた中国の地名である。この歌にもあるように寒山寺が有名。

「水」「春」「柳」「桃」「月」・・・。

なんだか水墨画の世界に迷い込んだかのような奇妙な気分がする。

西條八十は蘇州に思いを馳せて優美なこの詩を書いたのであろうか?

多分、戦争中の時代背景のなかちょっぴり切なく悲しい恋の別れを詠んだものであると思うが、こんな風に優しく甘い恋がしたいものである。

そんな今日は「蘇州夜曲」

投稿者 shiba :

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