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2004年11月30日

呉春 特吟

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口に含むと軽やかな吟醸香。
透明感のある透き通った味。端麗でとても良い酒だ。

例えば。

森の奥の湖の畔にかもしかが一匹。

そんな感じ。

呉春は大阪は池田が誇る銘酒。
三等級あり、特吟は一番上等なもの。

「神の水」遠い昔に誰かがこの酒のことをこんな風に言っていたような気がする。

このお酒は友達のMさんに頂いた大事なお酒。
ゆっくり、そして有り難く楽しもうと思う。

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2004年11月29日

携帯故障

先週末から携帯が壊れている。
今日ようやくドコモショップに持って行くことが出来た。
変えたばかりなので本体交換してくれるらしい。

案外、無くても生活出来るものである。全く不便では無い。むしろ、要らぬ電話が掛かって来ないので心地よい。携帯電話は便利なものであるが、便利すぎて不便なことも多々ある。

僕はあんまり電話が好きでは無い。プライベートではメールのやりとりしかしない。電話で話すのは待ち合わせの時とかで、どこにいるかわからない場合くらい。仕事であれだけ電話して、プライベートまで電話したくないというのもある。

世の中便利になりすぎているような気がする。も少し不便でも良いのではないだろうか。
と、良いながら水曜日くらいに新しい電話が入荷するらしく、ちょっとだけ楽しみだったりする。

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2004年11月26日

リヴァーサルフィルム~アナログ回帰

元々このページの写真は銀塩カメラ、つまりアナログのカメラで撮っていたのであるが、デジタルカメラを購入して以来、全てデジタルで撮ることにした。

デジタルは色が綺麗に出ない。使っているカメラが悪いのか使い方が悪いのか、微妙なところであるが色彩が明るく薄くそして軽い。大安売りのDPE店でプリントして出来上がった写真と良く似た感じだ。

しかしながらデジタルカメラというのはとても便利である。
特にホームページ用に使う場合には殊更。
パソコンというのがデジタル機器である為、当然といえば当然のことであるが。

今回、ひょんなことから久々に銀塩カメラで撮影してみた。
相棒ののNikon FA が久々に活躍する。彼も今年で齢27歳となる。ガシャガシャとシャッターの機械音が耳に響く。

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リヴァーサルフィルムも久しぶり。
ど田舎のカメラ店でたった一個だけあったリヴァーサルフィルム、VELVIA100F。いつも使っているASTIAというフィルムは当然の如く無い。
リヴァーサルフィルムは好きではあるが、彩度の高いものはほとんど使わない。エグイほどゴテゴテと色が乗ってくるのがあんまり好きでは無いからだ。このVELVIAは彩度の高いタイプだったと思う。晴れた日の人物撮影には僕的にしんどいフィルムである。今回は風景をしっかり入れてみたり、イロイロ意図的に遊んでみた。それなりに撮れていて中々面白いなと思った。


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出来上がったフィルムを見る時というのはとても楽しい瞬間である。僕の場合、撮ってる時が一番楽しくて、その次が出来た写真を見る瞬間。その後は意外とどうでも良かったりする。ホームページをやっているのはどちらかというと公開というより、記録的な意味合いが強い。
今回は久しぶりなので初めて写真を撮った時のことなどを彷彿とさせた。


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やっぱりデジタルに出せない色が確かにあると今更ながら思った。
出来れば銀塩で撮りたいが多分スキャニングに手間取って、なかなか公開しないだろう。そしてコスト面なども考えるところ。
結局デジタルで撮るのだと思う。人間何事にも拘り過ぎると良くない。上には上があるし限が無い。

僕は基本的にアナログ人間であると思う。カメラにしてみても、機能が最低限だけ付いている仕組みを理解して撮れるものが良い。未だにオートフォーカスが好きでは無い。も少し感覚的なほうが良い。こんな感じとかこれくらいとか曖昧で良い。

たまにはアナログもやってみよう。そんな風に思った。


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2004年11月25日

歩幅

僕はマイペースだ。
マイペースというのは自分の歩幅を保つということなのだろう。自己中心的というのとは全く違う。

僕は、一応気を遣って人に接していたりする。意外と我慢している。かといって、フラストレーションを溜める性格でもない。
僕の場合、要らぬことは忘れるように設計された脳を持っている。要ることも忘れるのはご愛嬌であるが。いや、正確に言うと、嫌なことは忘れられない。楽しいことは案外忘れる。脳の中に箱があってそこに忘れたくても忘れられない嫌な思い出をしまっておくのだと思う。僕はこの箱が大きいのである。

人にマイペース人間だと思われるのは別に悪いことではなく、それはそれだと思う。実際、自分のペースで行動するし、ぼんやりして過ごすのが大好きであるし、無口なほうであるのは確かである。会話は聞くほうが好きである。言葉はコミュニケーションの一つであるが、僕の場合それほど重要なものではないような気がする。その人と自分との間に出来た空気そのものがコミュニケーションの最大の重要点だと思う。

あんまり話さない人も僕の前では話したりする。喋りやすいらしいのであるが、何がそうさせているのかよくわからない。でも、そういう意味では案外うまく出来ていると思う。だから無理する必要は無い。

自分の歩幅で無理なく歩いていきたい。そんな風に思う今日この頃。

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2004年11月23日

アラベスク

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ドビュシーのアラベスクのことである。アラベスクには第一番と第二番があって、僕が好きなのは第一番。
ずっとエンドレスでこればっかり聴いたりする。とても美しいメロディはずっと聴いているとその音の中に吸い込まれそうになる。なんというかトランス状態に近くなって体がふんわりしてくる。

ちなみに「花穏」の中でアラベスクという頁があるが、これはアラベスクという同名のダンスミュージックの三人組のグループがいて、たまたまその曲が流れていた時に語呂がいいのでそのまま使ってみたものである。

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2004年11月17日

漢方薬

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良く考えたら以前記したイソバイドの後、ずっとこれを服用している。

8番と書いた赤いのが「大柴胡湯」
47番と書いた黄色いのが「釣籐散」

こいつが耳に効くのか謎である。

おくすり110番
こういうページで調べてみる。

「大柴胡湯」
体の熱や炎症をとり、機能の亢進をしずめます。また、痛みをやわらげたり、便通もつける作用もあります。体力のあるガッチリタイプで便秘がち、ミゾウチから肋骨下部が強く張っている人に向く処方です。具体的には、肝臓や胆のうの病気、胃腸の病気、便秘や痔、あるいは高血圧にともなう頭重感や肩こり・めまい・耳鳴りなどに適応します。

「釣籐散」
中年以降の慢性的な頭痛や頭重感に適応。とくに、起床時から午前中にかけての症状によいようです。そのほか、高血圧や動脈硬化にともなう諸症状、たとえば、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、のぼせ、抑うつ、不眠などにも用います。体力が中くらいで、冷えのない人に向く処方です。

ふーむ。やっぱり「血」か。
結局MRIで異常が無かったことから、内耳に血栓が出来ていると考えて間違いないと言われたが、とにかく血をさらさらにして血栓を流してしまおうと言うことか。

低音の聞こえないのも、四六時中鳴り響く風の鳴るような耳鳴りにもすっかり慣れた。世の中にはまるっきり耳の聞こえない人もいるのだから、左だけでも綺麗に聞こえる自分はまだマシだと思う。でも、これ以上酷くならないようにはしたい。実際のところ、治る確率は極めて低いと言われたが、可能性がある以上は続けようと思う。

ところで、この漢方薬と言うのは食前に飲むのが基本。食前というのが曲者で、実際、よく飲むのを忘れる。先週、食前というのが食べる三十分前ということを言うのを初めて知った。要するに食べる直前は駄目ということ。食後は論外。出来るだけ習慣づけて忘れないように努力中である。

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2004年11月16日

冬が来る

僕は冬が大好きだ。
空気がとても澄みきっていて、なんだか気持ちがいい。
僕に会ったことのある人ならお解かりだと思うが、僕は凄く暑がりである。
とにかく暑いのが駄目。

僕は高村光太郎の詩がとても好きで、中でもこの詩が一番好きかもしれない。

***

冬が来る
寒い、鋭い、強い、透明な冬が来る

ほら、又ろろろんとひびいた
連発銃の音

泣いても泣いても張がある
つめたい夜明けの霜のこころ
不思議な生をつくづくと考へれば
ふと角兵衛が逆立ちをする

私達の愛を愛といつてしまふのは止さう
も少し修道的で、も少し自由だ

冬が来る、冬が来る
魂をとどろかして、あの強い、鋭い、力の権化の冬が来る

***

高村光太郎は冬の芸術家と言って過言では無いほど冬を愛した文人である。
僕が好きなのはそういうところもあるのかもしれない。
この詩の何が良いのかというと、「物凄く冬」だからである。
静かな描写の中にまさに冬の力が突出しているから。

冬は大好きなのであるが、やっぱり風邪をひいていると駄目みたいである。
早く治して冬を満喫したいものである。

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2004年11月10日

MRI初体験

昨日MRIというものを初体験した。
MRIとはX線ではなく磁気で人体を輪切りに写す装置らしい。MRIの検査室に入ってその装置を生まれて初めて目の当たりにする。近未来的でなかなか格好良い。物質転送装置のようなイメージが脳裏に浮かんだ。

頭を固定されて検査開始。


・・・うるさい。耳が阿呆になる。


僕のように音が反響して聞こえる人には20分が結構苦痛。うねるような機械音がこだましていた。縦割りと横割りとで音が違うようだ。

結局、今日検査結果が出たのであるが、いつもより数倍待たされて入った診察室に居たのは何故かいつもの担当医さんではなく、耳鼻科の責任者の先生。

ああ。残念な結果だ・・・。

念入りに輪切り写真を説明されるも、この先にあるであろう手術やら辛い治療を受けている自分が頭をよぎる。いまいち先生の説明も頭に入らない。最後に先生が笑顔で言った。

「・・・という訳で、全く異常無いです」

「は??」

何やそれ?と思い、担当医さんの行方を聞いてみる。

「あ、今日は事情があって午後から来ることになってます。午前中は僕、一人でやってるのよー。」

「はあ、そーですか」

結局、前回処方された漢方薬で様子見ることになった。

0yaku2.jpg
これは二週間分の漢方薬の束。量が半端じゃない。

今日の診察が今までで一番ドキドキした診察だったのは言うまでも無い。

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2004年11月08日

温泉の素

0huro.jpg

僕は大の風呂好きである。

温泉大好き。
銭湯大好き。
ついでに家の風呂も大好き。

家の風呂で活躍するのがこの温泉の素。

何故かコレだけは切らさないようにしていたりする。
にごり湯系がお気に入り。

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2004年11月05日

じゃりン子チエ 六十六冊

0jari.jpg

知り合いのFさんに揃えてもらったのを購入してから一ヶ月あまり経つ。
ばたばたしていて読む時間が無い。

現状、一巻~六十七巻揃っていて、六十二巻のみ欠落。だから六十六冊。

三巻まで読んだ。

うーむ。どう料理してやるか・・・。
*********************************

虎のフンドシ
羆のパッチ
百足の歯ブラシぶら下げて
茶臼山でドンコ釣り
エテ公が真似して赤っ恥

ウチのカバンにお日さんひとつ
明日の分もお日さんひとつ
油の煙の擦りガラス
バケツのお日さん捕まえた

ウチのカバンにお日さんひとつ
明日の分もお日さんひとつ
雨が降ってもまた明日・・・

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2004年11月03日

汲み上げ湯葉

これが大好物。
こんな美味いものあるだろうか。って思う。
所謂、出来上がった湯葉ではなく、豆乳を煮立たせて出来たてを頂くもの。

「美味い」という表現って何だ?と聞かれたとして何とも説明に困る。
実際のところ、一口で「美味い」と言っても、「美味い」には色んな「美味い」がある。
瞬間的な美味さ・持続的な美味さ・・・
やっぱり・くっきり・まったり・どっきり・はっきり・ゆっくり・むっちり・すっきり・ざっきり・てっきり・ぱっきり・ぽっきり・べっきり・すっとり・うっとり・さっぱり・・・・・・と昔何かのCMで小林聡美さんが言っていたのを思い出す。

どうだろう。まったりやうっとりあたりが該当するかもしれない。


もしもこの先一生、一つのものしか食べれないとすれば何を選びますか?

そんな起こりもしない「もしもネタ」が流行ったことがあった。しかしながらこの問いはなかなか究極で、真剣に考えてみると案外答えが出ない。

何となくであるが。「汲み上げ湯葉」ならいけそうだ。

ちなみに。
汲み上げ湯葉は家で簡単に作れる。
豆乳を煮立たせるだけ。
※濃い豆乳でなければ出来ないので注意。豆腐が作れる豆乳なら可。

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