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2004年12月18日人は死ぬ
今日は妙な空だった。なんだか死を予感させるような黒い空。 夕方、何もする気が起こらなくなり、仕事の合間、車の中で黒い空を見ながら一時間位ぼんやりとしていた。 人はいつか死ぬ。 とりとめもなく考える。 遠い昔に突然死んでしまったある人のことを思い出した。 涙が止め処なく流れていてもたってもいられず、一人夜中飲み歩いてぐてんぐてんになるまで飲んだくれてそれでも酔えない苛立ちを四六時中噛み締める。朝が来て夜を迎え、幾らかの時が過ぎていくにつれだんだんと自分の中で整理されていく。 人間の記憶は曖昧。それは何時も思うこと。 時が経つにつれだんだんと薄れ、記憶の片隅に微かに残っているだけとなる。 もはや夕方にそれを思い出したことさえも曖昧に薄れつつあるという事実をふと考えたりする。 亡くなった人のことをいつまでも忘れないということは凄く大事なことだとは思うけれども、それに縛られて生きるのもどうだろうか。こうした考えは酷く冷酷なような気もする。 人間はとてもちっぽけである。そして自分はその中の部類のさらに小さな人間であることを知っている。 死という言葉はとても重いけれども、それは生まれた以上避けて通れない一つの終着点。 いつくるかわからない死について考えている自分はなんだか滑稽である。 死というものは一つの罪のようにも思う。 全く以って想像つかないが、自分が死ぬ時はどんな感覚なのだろうか。 明日死んでも自分的に悔いが残らないようにしたい。とても難しいことであるが。 結局。 人は死ぬ。そういうものだ。 投稿者 shiba : コメントコメントしてください |

